©小林湖底・SBクリエイティブ/ひきこまり製作委員会

SPECIAL

2023.10.04

コマリン親衛隊決起集会 オフィシャルレポート到着!

 「コマリン!コマリン!コマリン!」
 会場から「コマリンコール」が鳴り響きます。
 2023年9月24日(日)、ユナイテッド・シネマ アクアシティ お台場で「コマリン親衛隊決起集会」が開催されました。このイベントは2023年10月7日から放送を開始するアニメ『ひきこまり吸血姫の悶々』の先行上映会の直後に行われたもの。本日上映されたアニメ『ひきこまり吸血姫の悶々』#1~#3までを世界最速でご覧になったみなさん=コマリン親衛隊とキャストのみなさんが一堂に会する場となりました。

『ひきこまり吸血姫の悶々』コマリン親衛隊決起集会
 第1部 楠木ともりさん、鈴代紗弓さん、日笠陽子さん

 第1部の登壇者はテラコマリ・ガンデスブラッド役の楠木ともりさん、ヴィルヘイズ役の鈴代紗弓さん、カレン・エルヴェシアス役の日笠陽子さんの3人。みなさんはそれぞれ『ひきこまり吸血姫の悶々』本編#1~#3までのお気に入りのシーンをお話してくれました。

 「私は……部隊のみんなに叫んでいるシーンですね。声優人生で一番叫びました。無事に録れてよかったなと思います。今回はコマリ役を演じるときに、どこまでかわいくできるかをこだわっていて。コマリの言い方はきついけど、一生懸命やっている彼女の小物感が出せたら良いなと思っているんです。(客席のコマリン親衛隊に向けて)かわいかったか!?」(楠木)
すると客席のコマリン親衛隊のみなさんがコマリン応援スティックバルーンを連打。
すさまじい轟音が会場を包み込みました。
「私的には#2の冒頭もかわいかったな……」(鈴代)
「あれは人生初挑戦でした!」(楠木)
 どうやら#2の冒頭にも、コマリン閣下のかわいいシーンがある様子。ぜひ、本編をご期待ください。

 続いて、鈴代さんのアフレコの思い出は……
「ヴィルのセリフまわしは……ヘンタイというか(笑)、かなりキモチワルイ感じでやらせていただきました。その芝居にSEや音楽がつくことで、本編ではさらにグレードアップしていて。アニメって良いなと思いました」(鈴代)

 そして、日笠さんの思い出はオーディションのときのこと。
「実は、オーディションでは別の役も受けさせてもらっていたんです。そうしたら、オーディション現場でちょっとカレン役もやってみてほしいということになって、その後演じることになりました。まさか物語の序盤から絡んでくるとは思っておらず、かなり重要なキーマンなんだなと驚いています。彼女はまだ本心を見せていないところがあるので、これからどんな展開になるのかが気になっています」(日笠)

 3人の楽しいトークに客席のコマリン親衛隊もハイテンションに。最後は「コマリンコール」で3人をステージから送り出しました。

『ひきこまり吸血姫の悶々』コマリン親衛隊決起集会
 第2部 楠木ともりさん、鈴代紗弓さん、石見舞菜香さん

 第2部の登壇者は楠木さん、鈴代さん、サクナ・メモワール役の石見舞菜香さんの3人。石見さんが演じるサクナは、今回上映される本編#1~#3にはまだ登場していません。そこでサクナの部屋のシーンが、会場で先行公開されました。その部屋のシーンを見ながら、石見さんがコメント。
「みなさんに負けない、コマリさん愛を私も持っております!」(石見)
そのコメントを聞いた鈴代さんは「サクナはコマリンのことが大好きというキャラなので、石見さんは誰よりも熱いコマリン親衛隊長として今日は親衛隊のみんなを引っ張っていってください!」とお願いすると、石見さんから「わかりました!」と頼もしいお返事が飛び出しました。そこで楠木さんがいきなり客席に話しかけました。
「親衛隊員のみなさんに、ちょっと質問をしてみましょうか! コマリンのフルネームは……“何コマリ”・ガンデスブラッドでしょ~か!?」(楠木)
 突然の質問に戸惑う、お客さん。ちょっと違う答えを出してしまったお客さんもいましたが、2人目のお客さんが見事に正解!
「正解! テラコマリ・ガンデスブラッドです!! 知らなかった人は今回で覚えてくださいね」(楠木)
 続いて、石見さんからも親衛隊にクイズが出されました。
「私が演じるキャラクターはサクナ……なんでしょうか?」(石見)
 この難題(?)にも客席の親衛隊はすらりと回答。
「正解!サクナ・メモワールです!」(石見)
 最後に、鈴代さんからクイズが出されました。
「アニメ『ひきこまり吸血姫の悶々』はいつから放送スタートでしょうか!?」(鈴代)
すると「10月7日・土曜日です!」と親衛隊一堂が声をそろえて答えてくれました。
 そのすばらしい回答ぶりに楠木さんも大満足。
「みなさん、急に当てたにもかかわらず素晴らしいお答えをありがとうございます! 全員、親衛隊員合格です!!」

 そこから、3人はアフレコ時の思い出を語ってくれました。
「この作品はメンズ(男性キャラクター)も豪華なキャストさんが勢ぞろいしているんです。アフレコもけっこうみんなでワイワイ録らさせていただきました。私的には第2話を見ていただきたいです!」(鈴代)
「いやあ、収録は大変だった! きっと見ていただくと、楠木はここが大変だったんだなとわかると思います」(楠木)
「私的にはコマリさんのツッコミがチャーミングで、モノマネしたくなるんです。クセになるので、みなさん楽しみにしていただけると嬉しいです」(石見)
「30分があっという間なので、ひとコマも見逃さず楽しんでいただけると嬉しいです」(楠木)
 コマリン親衛隊決起集会は、キャストのみなさんとお客さんが一体になるイベント。大成功を収めたコマリン親衛隊一堂の大きな拍手が会場を包み込みました。決起集会の最後に、登壇したキャストのみなさんから、コマリン親衛隊のみなさんへメッセージが贈られました。
「サクナの出番はちょっと先なのですが、本当に面白い作品だなと収録していても思いましたので、日本にコマリン旋風を巻き起こしていただけたらと思います」(石見)
「この作品には原作PVのころから長く関わらせていただいたので、やっと放送だと思うとすごく嬉しいなという気持ちでいっぱいです。ぜひいろいろな掛け合いに注目していただけたらと思います!」(鈴代)
「私もこの作品には長く関わらせていただいていますが、本編を見て、制作スタッフさんの愛を感じています。キャストも全力で演じ切りましたので、ここから先は親衛隊のみなさんの出番です。実況とかも盛り上がる作品だと思いますので、ぜひこれからも応援よろしくお願いします。本日はありがとうございました。」(楠木)

 最後には、コマリン親衛隊のみなさんとキャストのみなさんが「コマリンコール」を上げて、ハイテンションでイベントが締めくくられました。
「コマリン!コマリン!コマリン!コマリン!」
 その熱い声援を浴びながら、キャストのみなさんは満面の笑みで降壇。コマリ様を称える親衛隊の声は会場に収まらず、どこまでも響き渡っていました。
アニメ『ひきこまり吸血姫の悶々』は、10月7日土曜日に放送スタート。まだまだコマリン親衛隊は募集中です。ぜひ、オンエアされる本編をご覧になってコマリン親衛隊に参加してください!

©小林湖底・SBクリエイティブ/ひきこまり製作委員会